クローン病 食事の影響を受ける下痢症状の緩解
症状
10代
・3年前にクローン病と診断
・現在はレミケードおよびペンタサによる治療を継続中
・脂質の多い食事やデザート摂取時に下痢や腹痛が出現
・残便感を自覚
・症状のさらなる改善を希望して来院
・初診時、腹部に圧痛あり
・肩こりあり
・両脇腹に強い圧痛あり
施術の内容と経過
施術頻度:週1回
緩和までの施術回数:4
【施術経過と内容】
初診時、自律神経の調整のために腹部の圧痛を取ることを目的に、手足のツボを中心とした鍼灸施術を行いました。
施術は週1回のペースで継続しました。もともと症状は常に出現しているわけではなく、脂質の多い食事を摂取した際に下痢や腹痛がみられる状態でした。
施術開始後も4回目頃までは、週に1〜2回程度の下痢や腹痛がみられました。しかし、4回目以降は食事内容に大きな変化がない状況でも下痢症状はみられなくなり、腹部の状態も安定していきました。
6回の施術終了時には、脂質の多い食事に対する不安が軽減し、日常生活における生活の質(QOL)の向上がみられました。

使用したツボ
このページの著者
著者:藤枝 聖也
資格
鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
所在地
名古屋市千種区池下1丁目4−15 川辺318ビル 5階B号室
えだは鍼灸マッサージ院 院長
専門
自律神経症状に特化した鍼灸マッサージ
紹介
3歳の子どもから高齢者まで、幅広い患者さまの症状に対応してきた経験を持つ治療家です。肩こりや腰痛などの慢性症状から、難治性の消化器疾患を含む自律神経に関連する症状まで、患者さま一人ひとりに合わせた最適な施術で改善を目指しています。
また、自身も「潰瘍性大腸炎」「過敏性腸症候群」「慢性上咽頭炎」といった病気や症状と向き合いながら生活しており、患者さまの気持ちに寄り添った治療を心がけています。

