強いストレスと風邪症状後の喉~首の痛み
症状
70代
私生活で強いストレスがあり、体調を崩して
1週間前に咳が止まらない風邪を引いた
風邪の回復後から以下の症状が出現:
- 頸部の痛み(上下の動きで悪化)
- 喉の奥に引っ掛かるような違和感
- 声を出すとしわ枯れ声になり会話に支障
耳鼻咽喉科では風邪は治癒したとされる
半夏厚朴湯を処方されるも改善見られず
全身的な身体のだるさも訴えていた
施術の内容と経過
施術頻度:週1回
緩和までの施術回数:5回
来院時、頸部前面の著しい緊張と、上下動作での痛みが確認された。初回は手足のツボに鍼を行い、施術後には頸部の痛みと喉の違和感が軽減、声も出しやすくなった。
2回目来院時には上下方向の痛みは軽減していたが、新たに左回旋時の痛みが出現。これに対して臀部のツボに鍼を行ったところ、さらなる痛みの軽減が得られた。その後も頸部の可動域は施術のたびに改善し、しわ枯れ声も次第に回復していった。
計5回の施術で、日常生活に支障がない程度まで回復。症状の変化に合わせてツボを調整したことが、頸部の痛みや声の不調の改善に寄与したと考えられる。
喉の詰まりは頸部の前や後ろの筋肉の緊張が強くなることで、後ろに行かないように前が頑張る、前にいかないように後ろが頑張るなどつり合いが取れない状態になっていることが多くみられます。
今回はそのバランスを取れるように遠くのツボを使って全身の緊張緩和を図り施術を行った。
整体も活法の「扇」や「肘の空気抜き」を行うことで手の緊張が首に繋がりがあったものもみられました。
使用したツボ
このページの著者
著者:藤枝 聖也
資格
鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
所在地
名古屋市千種区池下1丁目4−15 川辺318ビル 5階B号室
えだは鍼灸マッサージ院 院長
専門
自律神経症状に特化した鍼灸マッサージ
紹介
3歳の子どもから高齢者まで、幅広い患者さまの症状に対応してきた経験を持つ治療家です。肩こりや腰痛などの慢性症状から、難治性の消化器疾患を含む自律神経に関連する症状まで、患者さま一人ひとりに合わせた最適な施術で改善を目指しています。
また、自身も「潰瘍性大腸炎」「過敏性腸症候群」「慢性上咽頭炎」といった病気や症状と向き合いながら生活しており、患者さまの気持ちに寄り添った治療を心がけています。

